PHP復習2

前回の続き。PHP入門編2

 

■if文による条件分岐

 

<?php
// if文による条件分岐
if(条件式){
    //条件式が成り立った時の処理
}elseif(条件式2){
    //条件式2が成り立った時の処理
else{
    //条件が成り立たなかった時の処理
}
?>
 
・if = もし
・(条件式) = ●●●が○○○だったら
・elseif = (条件式2)
・else = そうではなかったら

 

例1

<?php
$n = rand(1,3);
if($n == 1){
    echo "好き";
}elseif($n == 2){
    echo "どちらとも言えない";
}else{
    echo "嫌い";
}
?>
 
$nは1~3のどれかランダムで決まる。もし$nが1だったら好きと出力する。2だったらどちらとも言えないと出力する。どちらでもなかったら嫌いと出力する。
と、なる。elseifは何回でも使える。
 
 
■比較演算子
 
if文などの条件式の中で、右辺と左辺を比較するときに使う。
 
== 右辺と左辺が等しい
> 右辺よりも左辺のほうが大きい
< 右辺よりも左辺の方が小さい(未満)
>= 右辺よりも左辺の方が大きいか等しい
<= 右辺よりも左辺の方が小さいか等しい
!= 右辺と左辺が等しくない
 
例2
<?php
// おみくじを作る
$omikuji = rand(1,10);
//echo $omikuji;
if($omikuji == 1){
    echo "大吉";
}elseif($omikuji == 2){
    echo "中吉";
}elseif($omikuji <= 4){// 3,4
    echo "小吉";
}elseif($omikuji <= 7){// 5,6,7
    echo "凶";
}else{
    echo "大凶";
}
?>
 
$omikujiは1~10の中でランダムに選択される。もし1が出たら大吉、2が出たら中吉、4以下だったら小吉、7以下だったら凶、それ以外は大凶、となる。上から順番に読み込まれるので<=4の部分で1と2は含まれない。
 
 
■おまけ
 
ローカル(プログラム実行環境)の日付/時刻を書式化する。